2014年08月31日

函南町塚本区 防災訓練終了

8月31日 秋を感じる気候ですね

毎年恒例、8月最終日曜日に防災訓練を実施しました。

函南町塚本地区は炊き出しを行っています。今年も5時集合で炊き出し開始から始まりました。

その後は、9時30分から多くの区民の皆様と一緒に防災訓練を実施。
今回は5分団の『傷病者搬送訓練』から開始です。


第5分団の説明を聞いて中学生も参加。
なかなか、搬送は難しい感じです・・・。



次はAED訓練。
女性消防団の説明を聞いて、中学生が体験。
心肺蘇生をします。
私もすでに救急訓練で何度も体験済み。復習を兼ねて学習させてもらいました。





次は第5分団による放水訓練。今回は、ホースの取り付け方法からレクチャー頂き、新しい発見をさせて貰いました。
赤と青の取り付け口がある中の赤を連結していくとホースが伸びていきます。これなら私にも出来そうです。





最後は、消防隊によるバケツリレーです。初の試みでどんな感じなんだろうと興味深々。
形があるもので水漏れしない物なら何でも代用可能。今回はバケツだけでなく、アイスペールや鍋や収納ボックスも代用品として登場。
ポイントは、容量いっぱいに水を収容しないこと。取っ手があるものは取れないように軸に近い部分を持って次の人に回す事。が大事。
忘れないようにします。





昨年防災士を取得した私。生かす機会がないのは一番ですが、復習する機会となった一日でした。
区長はじめ、関係各位様、朝早くからお疲れさまでした。
新しい取り組みを考えて頂いた防災委員長におかれましては、本当にお疲れ様でした。  


Posted by ひろた 直美 at 13:46Comments(0)地域活動

2014年08月18日

北海道視察 剣淵町編

7月14日 北海道も昼間は暑いです

『絵本の里 けんぶち』として活動している北海道剣淵町。

代名詞である『絵本の館』へ。
剣淵町の対応者は、担当課長を始め、議長と教育長も。感激です。





まずは、なぜ『けんぶちの絵本の里』づくりが始まったかです。
事の始まりは昭和63年に遡ります。
剣淵商工会青年部主催のまちづくり講演会での『小さな農業の町らしい文化のまちづくりをしませんか』の話が始まり。その後、町民の理解を得るために『すばらしい絵本の世界と街づくり』と題したテーマの話の中で、『絵本の持つ自然や生命を大切にする心を持った人たちが暮らすこのまちに絵本の世界を通して交流が生まれるはず』を受けて、有志による『けんぶち絵本の里を創ろう会』が発足、活動開始となったそうです。


現在の主な活動は大きく4点。


①けんぶち絵本の里大賞
平成3年度から、前年度1年間に日本国内で出版された絵本を対象に『絵本の館』に来館されたみなさんの得票で大賞を決定。
我が函南町で人気の『宮西達也』さんも人気抜群との事。

この絵本の里大賞の効果はほとんど国内で出版された絵本を購入するための予算を確保する必要が無くなったとのこと。絵本は寄付で頂けるそうです。事業の継続は力なりです。


②農業とのコラボ
絵本の里らしい自然を人に優しい農業を実践。
先の『絵本の里大賞』の副賞は農産物3年分。驚愕の量です!!


③福祉とのコラボ
絵本の館の中には販売ブースと喫茶ブースがあります。


このブースは『障がい者の自立と社会参加の場』として運営されていました。


働く彼女はイキイキしてました。




④木とのコラボ
木のぬくもりと優しさに触れることが出来ます。


かわいい子どもたちが遊んでいました。本当に楽しそうでした。



今回訪れた『絵本の館』は平成3年に『絵本』と『絵本の原画』を購入して活動拠点として開館しました。
この『絵本の館』にはそう、絵本の原画が収蔵されているのです。




函南町の『知恵の和館』は図書館と子育て交流センターの複合施設です。この図書館の1階は『子ども図書館』として運営し、たくさんの絵本もあります。
今回訪問させて頂いた『絵本の館』の収蔵されている『原画』は貸し出しもしてくれるとのこと。


函南町立図書館で原画と絵本の展示会を開催してみたいです。







  


Posted by ひろた 直美 at 16:54Comments(0)研修・視察

2014年08月17日

函南中学校バレー部 プチプチ同窓会 

8月16日 暑いけど残暑に近づいていますね

18時開始。
La風にて函南中学校昭和60年度卒業生男女バレー部8名でプチプチ同窓会をしました。
何十年振りに会う人もいたり、懐かしい思い出がよみがえります。

今回最終的に幹事をしてくれたマネージャーとお店のママ




『La風』は函南町の特産である『丹那牛乳の全脂粉乳を使った料理コンテスト』で優勝したお店です。
その優勝メニューがこちら


『函丹(かんたん)ボナーラ』です。


〆と一品として登場!!
サイコーです。この『函丹ボナーラ』だけでなく、全てのお料理がおいしかったです。
ご馳走様でした。


最後に、集まったみんなで一枚。25年以上経っても中学生のまんま。同級生っていくつになっても変わりませんね♪



  


Posted by ひろた 直美 at 13:06Comments(0)ひろた直美からのお知らせ

2014年08月15日

三島夏まつり始まりました。あと2日です。

8月15日 暑いけど残暑も感じますね

今年もこの日が来ました。
そう、『三島夏まつり』です。
15日~17日の3日間の開催です。

私も向かいます。本日15日の移動は『いずっぱこ』です。正式には『伊豆箱根鉄道』を利用して。
私の最寄駅の『伊豆仁田』でチケットを購入しようとすると・・・、割引制度有!!


17日までの夏まつり期間中限定ですので、渋滞緩和のためにもお得なチケットで『三島夏まつり』に行きましょうね。


目的はもう一つ。
ラジオFM三島函南通称『ボイスキュー』に出演です。
毎週金曜日18:30~の30分間『細野豪志の宝島大作戦』の番組はご存じですか??

私も最近は出演させて頂き、細野さんの政治感から日常まで色々聞いていますので、是非チャンネルをFM777に合わせて聞いて下さいね。

本日も出演させて頂きました。
細野さんはピューと次に移動してしまったので、パーソナリティーのマッチーと『夏まつり』のハッピを借りて一枚撮りました♪



町内毎にハッピが違うとのこと。是非、粋なハッピ姿の違いを観るのも楽しいかもですね。  


2014年08月03日

北海道視察 農林水産省動物検疫所編

7月15日 朝晩は涼しい北海道

7月13日に視察した『小樽ガイアクリーン22』に関連している『環境』視察です。

場所は、札幌空港から車で30分強の『農林水産省動物検疫所胆振分室』です。


まずは、滅多に訪れることが出来ない動物検疫所胆振分室について。


輸出入の主にサラブレットを検査する施設です。
輸入の場合は日本国の法律に従って検査を行い、輸出の場合は輸出先の国の法律に従って検査を行います。
北海道ならでは施設です。

この施設は年間100頭ぐらいのサラブレットを検査をします(景気によって頭数は変動するそうです。)

この時期はサラブレットを受け入れする時期ではないことにより視察を受け入れて頂きました。
サラブレットが舎にいる場合は決して外部の人間は施設内は立ち入り禁止。厳格です。
なので、施設内に入る際にはこの格好です。







空っぽの舎内。



サラブレットのためのパドック。


貴重な機会に胸をときめかせての視察です。

では、『農水省動物検疫所胆振分室』で運営されている『環境策』です。
主軸は従来の焼却炉とは異なり「焼却」しない高温高圧下で飽和水蒸気によって廃棄物を分解する点です。これにより、ダイオキシンなどの有害物質の発生はほとんどなくなります。

ここでの廃棄物は限定されています。馬の検疫時に使用した敷料および排出された糞と尿のみです。
そのため、処理原理の安定性は確保され混合物処理より処理工程の確保がされていました。

環境対応策としての利点は①燃やさないためダイオキシンなどの有害物質の排出がほとんどない。②焼却灰は産業廃棄物となりますが、この施設の場合だと生成物(処理物)は一般廃棄物として搬出できるので、土壌改良材や肥料や補助燃料等として利用可能な点です。

経済的側面は、投入量により様々な検証が必要と感じました。
初期投資もさることながら、維持管理費(燃焼費やメンテナンス費や定期点検費等)も課題ですが、焼却灰処理費用が不要になるのは大きいと思いました。

もっとも、課題がないわけではありません。
廃棄物の投入口が狭いのは効率性を確保されません。


狭いですね。



排気と水蒸気と水処理もあります。



今回の2件の視察はいずれも固定概念であった「ごみは燃やすもの」とは限らないを教えて頂いた良い機会を与えて頂いたお世話になった方々に感謝します。

色々また研究させて貰いたいです。







  


Posted by ひろた 直美 at 19:29Comments(0)研修・視察環境

2014年08月03日

北海道視察 小樽ガイアクリーン22編

7月13日 北海道も暑い

7月13日~15日の2泊3日で北海道へ管外行政視察に行ってきました。
まずは、なぜ北海道へ視察に行ったかの経緯をお話ししたいと思います。

ことの始まりは、昨年に遡ります。

私は、議員活動の主軸のテーマに『環境問題』を掲げています。
昨今、三島市でも議案提出された『焼却場の修繕費に20億』が採決され、話題になりましたね。
このように、我々が毎日のように排出される『ゴミ』を処理するのには莫大な公金が使用されます。
函南町においては、年間1人当たりの『ごみ処理料金』は約12000円です。この経費はバカになりません。
金額だけの問題でもありません。
ごみを燃やすと水・空気の問題も付随してきます。
なかなか、抜本的改革が進まないのが現状です。

そんな中、『ごみを燃やさないで分解する』を推進する人と出会いました。実際このテーマに即した設備を運用しているとの事。
では、『観に行かねば』ということになり、その運用している先が北海道ということなので、北海道視察を決行する運びとなりました。

では、『小樽ガイアクリーン22』です。

場所は札幌空港から車で1時間ぐらいの所です。(何もありません)

噂の『ごみを燃やさない』設備です。




この設備は投入されごみを高圧の飽和蒸気を加えて高圧で分子レベルに分解する設備です。よって『燃やさない』のです。
通常、我々が分別しているごみを例外はありますが、分別することなく投入可能。混合処理が可能という優れものです。

分子レベルで処理されるとこのような処理物になります。


土壌化した処理物は無菌のためいかようにもリサイクル化できるとのこと。

まだまだ調査が必要です。
同じテーマで別視察しましたので、また、そちらで報告します。

  


Posted by ひろた 直美 at 16:23Comments(0)研修・視察環境

2014年08月02日

夏はやっぱり猫でしょ!!

8月2日 暑かったですね

今年もこの日がきました。
『27回IN狩野川かんなみ猫おどり』です。
函南では一番の暑い夏です。

みんなが猫に扮して、踊ったり、食べたり、飲んだり楽しむ1日です。



開会式




函南町では鉄板のブルーキャッツさんで始まりました。




一番かわいい猫にゃんを発見




来年も皆様のご来場をお待ちしています。

商工会青年部を始め観光協会の皆様等々関係各位様お疲れさまでした。