2014年02月12日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力を語ります。東駿河湾環状道路編

2月11日 またまた極寒。

この日を迎えました。『東駿河湾環状道路』15:30開通です。

まずは、開通式典。
開通式会場は『函南町文化センター』。『函南町で式典を開催できるのは光栄』と副町長。

地元の三島市・函南町のしゃぎりからスタートです。



川勝県知事・細野代議士・渡辺代議士などの国会議員を初め、地元の三島市市長・函南町町長の挨拶がありました。





どなたの挨拶も『先人のご尽力があってこその開通。この日がスタート』が伝わる挨拶でした.

都市計画決定から27年後の開通までには、地権者の協力・関係各位様の尽力のお陰だと思います。
『函南町は用地交渉など裏で支えた』の副町長の言葉には重みがあります。
来場者の中に尽力した芹沢元町長を発見。考え深かったと思われます・。

先人に感謝を忘れることなく、この開通を含めた10年後20年後の函南町の未来予想図を描き活動したいと思ってます。

式典後は、鋏入れ式です。
その前に発見。伊豆の国市の『ぬえ左衛門』



では、いよいよ鋏入れ式。
場所を函南大場IC付近に移動して執り行われました。





鋏入れ式後は、パレードです。
まずは三島市・函南町を始めとする近隣の市町のパレードです。
三島市はセンスあります。



函南町は・・・・残念。


函南町は地味で控えめだから・・・。って、このようなお祝いのパレードでその必要ありませんから。
函南町はこの開通をきっかけに更なる6次産業化を目標にしています。
私だったら、軽トラに野菜を積んで主策をPRしますね。

最後になぜ、この『東駿河湾環状道路開通』が函南町に住み続ける魅力に繋がるかと言いますと、色々綴りたい思いをぐーーーーつと押さえて取り急ぎ、お伝えします。(色々はまた綴ります)

利便性です。函南塚本IC~沼津ICまで15分で直結します。すでに知人が実証済みです。
これは正しく通勤圏の拡大です。
函南町は雇用先がないと言われています。でも、住みたい街日本一(私の主張)の函南町に住んで頂くと、近隣の三島市・沼津市・富士市・富士宮市への通勤への利便性が担保されたのです。

企業関係者の各位様には、ぜひ高速代の負担の見直しをお願いしたいです。

すでに地域住民は期待度大です。函南塚本IC付近は渋滞。



この『東駿河湾環状道路』の利活用が10年後20年後そして永遠に続く図を描き続けます。  


2014年02月05日

私がそれでも函南町に住み続ける。その魅力語ります。東駿河湾環状道路編

2月5日 極寒です。



内緒で『東駿河湾環状道路』を歩いてしまいました。と言うのは冗談で。この日は、『平成26年2月11日開通予定の東駿河湾環状道路高架部における、救急救助・火災活動及び情報伝達活動の連携を図る』目的で訓練が実施され、見学させて貰いました。

訓練想定は『東駿河湾環状道路内にて、車両多重事故が発生。事故車両より火災危険があり、負傷者多数発生』。




いよいよ始まります。




様々な機関の合同練習なので連携が重要。




静岡県東部ドクターヘリ部隊も函南中学校に上陸後、現場に到着し、訓練。




最後の講評で『初動体制・各機関との連携は重要である。この重点課題を意識した訓練が出来た』の意見に、関係機関に感謝の意を申し上げたいです。
東駿河湾環状道路は、三島市・函南町にまたがる道路ですので、訓練想定の事故が発生時には、連携が不可欠です。様々な関係機関が本番さながらの訓練は、有意義だった思います。

平常時だけではなく、有事の際を考えての取り組みは、安心材料になります。

ただ、疑問・・・。東駿河湾環状道路は自動車専用道路です。ICからしか乗り入れが出来ません。IC近くでの事故ならば、運転手も感知し、乗り入れを静止し、協力体制がし易いと思いますが、ICから離れた地点での有事の際、つまり、運転手に感知しにくい地点での発生時にはどのように協力体制を構築するのか疑問が残りました。
伊豆市長の講評は正しく私と同意見でした。

この点の課題をどうするのか注視したいと思います。  


2014年02月04日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力を語ります。 いちご編

2月4日 夜はみぞれが降ったりして、立春なのにまだ春は遠いと感じてしまう。

本日は、朝から寒かったですね。
ただ、昨日までは少し暖かったのである現象が発生。
それは、「いちごの大量収穫勃発」。

函南町は、今でこそ近隣のベットタウンとして、人口が39000人の町へと発展しましたが、50年前の人口は、15000人の農業と畜産の町だったのをご存知でしょうか・・・。

平常時はもちろん、有事の際も、『資源が豊富なまち函南町』は住み続けたい魅力の一つです。

その『資源』の一つが、『いちご』です。
主に、『紅ほっぺ』『章姫』を生産しています。

本日の収穫は『紅ほっぺ』です。↓




この収穫までの道のりの険しさの話をお伺いすると、自然の恵と農業従事者の努力に感謝せずには要られません。
『紅ほっぺ』の魅力の一つは、粒の大きさですよね。その大きさへと育てるために、『間引き』をしたり、最大な敵『害虫』から作物を守るために農薬ではない取り組みをしたり、数多くの計り知れない取り組みをしているお話を聞いて、驚くばかりでした。

この↓状態から収穫までには約一ヶ月要するとの事。




豊富な資源を守るためには、農業従事者には活躍して頂かなければなりません。
農地を守るのではなく、農業従事者を守るには『生活ブランド化』が必要だと思います。

豊富な作物が目の前で生産されています。この安全な作物の恵をもっと、我々の生活の中で消費するべきと考えます。
確かに、学校給食での地産地消率は約45%と低くはないと思いますが、豊富な作物を生産しているからこそ、割合を上昇させることは可能だと思います。

家庭での生活の中でも、飲食店でも、もっと『地産作物』を取り入れて貰いたいです。こんな安全な食材はないのですから。

このように『生活』の中で日常的に取り入れる事でいつの間にか、『地産作物』が『愛すべき作物』となり、『生活ブランド化』になっていき、行く行くは、『地域ブランド』へ発展する可能性も有りうると思います。

こんな取り組みを考えていきたいと思ってます。  


2014年02月02日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力を語ります。序章編

2月2日 雨ですね。

私は、『日本一住みたいまち』にしたいと、日々、函南町議会議員活動をしています。
そんな日々の中、友人から
http://ushigyu.net/2014/01/21/reason-why-living-fukuoka/
を教えてもらいました。


『この手があった』と完全にパクリですが、 
『私がそれでも函南町に住み続ける。その魅力を語ります。』を綴っていきたいと思います。

では、なぜ、『魅力』を語りたいかです。

私の人生は、2014年2月2日現在、43歳10か月です。
その歩みは、この函南町で生誕後、高校卒業まで過ごしました。
その後、大学・社会人生活の10年間を東京都品川区・埼玉県入間市・埼玉県所沢市・千葉県船橋市で過ごし、静岡県伊豆の国市での3年間を経て、生誕の地函南町に戻ってきました。

函南町から離れた13年間があったからこそ、函南町が他市町とは違う『魅力』を語れるし、語りたいのです。

また、議員活動の中で、視察や研修で様々な市町に訪れる機会が数多くあります。
その時、改めて気づきます。『函南町の魅力』を。
ますます、『魅力』を語りたくなる衝動に駆られます。

『函南町の魅力』は無限なので、少しづつ、綴っていきたいと思ってます。

皆さんに『知ってもらいたい函南町』や『こうすればもっと住みたい函南町』
をお伝えしたいと思ってます。  


2014年02月01日

東駿河湾環状道路 歩いた編

2月1日 朝は寒いけど日中は穏やか

東駿河湾環状道路が2月11日15:30に開通になります。
この道路は自動車専用道路。

開通後は人は歩けません。
なので、最後の『東駿河湾環状道路を歩く』を大勢の人と共に楽しんできました。


一面『人・人・人』です。

27年間掛けて完成した道路です。
「道路は作るものではなく活用するもの」とのこと。
皆さん、活用しまくりましょうね。