2014年10月03日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力語ります。 やすらぎ西公園編

10月2日 昼間は少し暑いですね

以前にお知らせした『東駿河湾環状道高架下公園』&『歩道橋エレベーター』の供用開始式典が挙行されました。

かわいい園児の演奏からスタートです。



東駿河湾環状道路高架下公園は『やすらぎ西公園』と名付けられました。
この公園は高架下の調整池を公園として整備されたものです。



防災機能も付帯整備されました。

函南町議会議長が座っているベンチは




分解するとトイレに変身。




付随しているテントは別のベンチに保管されています。




可動開始したエレベーターに函南町観光会会長と函南町商工会会長と試乗。


まさにバリアフリーです。


公園の全景はこんな感じ




地域の人たちに利用続けて頂きたいです。




  


2014年09月22日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力語ります。 東駿河湾環状道路編

9月22日 秋ですね。

東駿河湾環状道路が開通して、函南町は広域道路ネットワークが構築され、他所から多くの人たちに訪れて頂くようになりました。


この道路の完成で数々の利点を町民へ与えてくれています。
その一つが、東駿河湾環状道路西公園通称『やすらぎ西公園』&『歩道用エレベーター』です。


いよいよ、整備が完了し、10月2日に供用開始になります。


エレベーターは伊豆箱根鉄道線を渡るために。
バリアフリーです。








公園は高架線である東駿河湾環状道路の高架下を利活用した公園です。防災倉庫も整備。


今後は高架下の東側にも公園を整備予定です。



  


2014年09月22日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力語ります。 いちご編

9月20日 雨がパラつきましたが、運動会は無事に開催。

いちごの株つけです。

3月から育てた苗をこれから来年6月ぐらいまで収穫するためにハウスへ。
この子達を





こんな感じに植えつけます。


かなりの重労働。
おいしいいちごを出荷するために色な工夫がされていました。


実がなっていました。
初物を5粒頂きました。あまずーっぱい!!
早ければ10月20日ごろ出荷予定です。お楽しみに。


  


2014年03月29日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力語ります。 塚本排水機場編。

3月29日 桜の満開も近いですね。

私が住んでいる静岡県函南町塚本地域を含め函南町の平坦地域は長年、内水被害に悩まされています。
狩野川の下流域に位置し、高度成長と共に発展し、道路が整備され、田んぼだった土地は、住宅が整備され、ベットタウンとして栄えてきました。
私が、幼稚園生の頃は、田んぼ一面だったこの地域は、田んぼ→住宅地へと変貌していきました。
人口が増え、まちが栄え、発展したことは大変光栄なことですが、今までのとは違う水の流れが生じ、また、近年ではゲリア豪雨などの懸念があり、益々、水害が懸念されています。

この一助になるのが『排水機場』です。
もっとも、この『排水機場』は稲穂を守るための目的という観点からポンプの増設が困難なのが悩ましいところですが・・・。
しかし、現在27年度に行動計画が完了する『大場川左岸豪雨対策アクションプラン』において、国・県・三島市・函南町と広域で取り組んでいる『豪雨対策』が事業中なので、こちらに期待できると信じています。

では、『塚本排水機場』。

この排水機機場は、国からのまちづくり交付金を受け電子盤の整備が完了し、試運転が実施されました。

初動操作をする塚本消防隊のみなさん、区長、前区長、副区長、私たち地元の町議会議員、地域住民のみなさんと伴に新しく整備された電子盤の説明を受けます。




内水位が『7.5m』になるとポンプ運転可能水位となることから、今回の試運転の為に予め門を閉め、水位を維持させてありました。



消防隊による作動です。

消防隊談「操作はわかりやすい。ただ、人員をいかに確保するかが問題」

一度操作を開始すると一日半は時間を要することから、ある程度の人員確保が必要とのこと。頭が下がります。



操作完了。水位は元に戻りました。





今回の整備はこれだけではありません。
遠隔操作が可能となり、役場内から機場の様子が分かるようにカメラも取り付けてあります。




また、草刈対策として、『防草シート』を整備されたのも機場のトラブル防止策として安心ですね。




内水被害対策は他にも整備されています。
また、ご案内出来ればと思います。


  


2014年03月29日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力語ります。函南駅編

3月24日 昼間は春を感じさせてくれますね


函南町にはJR東海 東海道本線の『函南駅』があります。東海道新幹線が停車する『三島駅』『熱海駅』の間の駅です。
この駅に待望の『障がい者対応型エレベーター』と『多機能トイレ』が設置され、この日は、供用開始となりました。

『函南駅』を利用された方はご存知だと思います。
あの急で長い階段を・・・。

私でも思い荷物を所持している時は、気合を入れてから階段を乗り降りします。

高齢者や障がい者や弱者が今まで利用しにくかったのは歴然でした。


この日を迎えるまでには要望活動が行われるなど待望の『バリアフリー化』なのです。

この事業はおよそJR東海・国・函南町(県含む)が1/3ずつ負担し、完成の運びとなりました。

さあ、みんなが利用できる『函南駅』のスタートです。





改札口を通り抜け、トイレの前を通過すると、『エレベーター』です。






ホームはこんな感じ。






『函南駅』の魅力はこれだけではありません。

JR東海 東海道本線の駅周辺の駐車場料金って高いですよね~。
ご安心下さい。町営駐車場の月極料金は5000円(町民料金)。
1時間100円の時間貸し(町民限定ではありません)もありますよ。
このとても町民に優しいプライス嬉しいですね。

さらに、駐輪場!!
なんと無料です。もちろん原付やバイクも。(町民限定ではありません)
かなりの方が利用なさって頂いています。

便利でお得な函南駅を利用してくださいね。



  


2014年03月08日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力語ります。かんなみ運動公園編。

3月8日 日差しは絶好調だけど、寒いですね。

平成5年1月8日に都市計画決定された『かんなみ運動公園』の開園式が挙行されました。
計画から20年の運動公園は、計画の1/3の規模で開園を迎えました。

3月中は、プレオープンです。
本格始動は、4月1日からとなりますのでご注意を。

では、『運動公園』の詳細です。



多目的運動広場です。
野球(軟式のみ)・サッカー・400mのグランドが整備されてます。
有料。
専有使用半面は1時間につき500円。全面は1000円です。
共用使用は1人1日につき100円です。



テニスコートです。
3面整備されています。こちらは、硬式・軟式共に使用可能です。
有料。
1コート1時間につき500円です。

管理棟もあります。ロッカー室やシャワー室も完備されています。

有料施設ニ関することは、生涯学習課へお問い合わせください。055-979-1733。

おもしろかったのはこちら。
ちびっこ広場。


靴を脱いで遊びます。




ちびっこだけでなく大人も楽しいです。
こちらは無料。

駐車場は普通車105台・大型車2台利用可能(無料)です。

町民のみならず、近隣の皆様も是非ご利用ください。

ナイターは向こう2年間で整備される予定です。

また、災害時には防災拠点となる整備をしているので、平常時と災害時の2つの顔を有しているのも特徴です。

利活用を促進するためのソフト面の充実を図るのが今後の課題です。




  


2014年02月12日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力を語ります。東駿河湾環状道路編

2月11日 またまた極寒。

この日を迎えました。『東駿河湾環状道路』15:30開通です。

まずは、開通式典。
開通式会場は『函南町文化センター』。『函南町で式典を開催できるのは光栄』と副町長。

地元の三島市・函南町のしゃぎりからスタートです。



川勝県知事・細野代議士・渡辺代議士などの国会議員を初め、地元の三島市市長・函南町町長の挨拶がありました。





どなたの挨拶も『先人のご尽力があってこその開通。この日がスタート』が伝わる挨拶でした.

都市計画決定から27年後の開通までには、地権者の協力・関係各位様の尽力のお陰だと思います。
『函南町は用地交渉など裏で支えた』の副町長の言葉には重みがあります。
来場者の中に尽力した芹沢元町長を発見。考え深かったと思われます・。

先人に感謝を忘れることなく、この開通を含めた10年後20年後の函南町の未来予想図を描き活動したいと思ってます。

式典後は、鋏入れ式です。
その前に発見。伊豆の国市の『ぬえ左衛門』



では、いよいよ鋏入れ式。
場所を函南大場IC付近に移動して執り行われました。





鋏入れ式後は、パレードです。
まずは三島市・函南町を始めとする近隣の市町のパレードです。
三島市はセンスあります。



函南町は・・・・残念。


函南町は地味で控えめだから・・・。って、このようなお祝いのパレードでその必要ありませんから。
函南町はこの開通をきっかけに更なる6次産業化を目標にしています。
私だったら、軽トラに野菜を積んで主策をPRしますね。

最後になぜ、この『東駿河湾環状道路開通』が函南町に住み続ける魅力に繋がるかと言いますと、色々綴りたい思いをぐーーーーつと押さえて取り急ぎ、お伝えします。(色々はまた綴ります)

利便性です。函南塚本IC~沼津ICまで15分で直結します。すでに知人が実証済みです。
これは正しく通勤圏の拡大です。
函南町は雇用先がないと言われています。でも、住みたい街日本一(私の主張)の函南町に住んで頂くと、近隣の三島市・沼津市・富士市・富士宮市への通勤への利便性が担保されたのです。

企業関係者の各位様には、ぜひ高速代の負担の見直しをお願いしたいです。

すでに地域住民は期待度大です。函南塚本IC付近は渋滞。



この『東駿河湾環状道路』の利活用が10年後20年後そして永遠に続く図を描き続けます。  


2014年02月05日

私がそれでも函南町に住み続ける。その魅力語ります。東駿河湾環状道路編

2月5日 極寒です。



内緒で『東駿河湾環状道路』を歩いてしまいました。と言うのは冗談で。この日は、『平成26年2月11日開通予定の東駿河湾環状道路高架部における、救急救助・火災活動及び情報伝達活動の連携を図る』目的で訓練が実施され、見学させて貰いました。

訓練想定は『東駿河湾環状道路内にて、車両多重事故が発生。事故車両より火災危険があり、負傷者多数発生』。




いよいよ始まります。




様々な機関の合同練習なので連携が重要。




静岡県東部ドクターヘリ部隊も函南中学校に上陸後、現場に到着し、訓練。




最後の講評で『初動体制・各機関との連携は重要である。この重点課題を意識した訓練が出来た』の意見に、関係機関に感謝の意を申し上げたいです。
東駿河湾環状道路は、三島市・函南町にまたがる道路ですので、訓練想定の事故が発生時には、連携が不可欠です。様々な関係機関が本番さながらの訓練は、有意義だった思います。

平常時だけではなく、有事の際を考えての取り組みは、安心材料になります。

ただ、疑問・・・。東駿河湾環状道路は自動車専用道路です。ICからしか乗り入れが出来ません。IC近くでの事故ならば、運転手も感知し、乗り入れを静止し、協力体制がし易いと思いますが、ICから離れた地点での有事の際、つまり、運転手に感知しにくい地点での発生時にはどのように協力体制を構築するのか疑問が残りました。
伊豆市長の講評は正しく私と同意見でした。

この点の課題をどうするのか注視したいと思います。  


2014年02月04日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力を語ります。 いちご編

2月4日 夜はみぞれが降ったりして、立春なのにまだ春は遠いと感じてしまう。

本日は、朝から寒かったですね。
ただ、昨日までは少し暖かったのである現象が発生。
それは、「いちごの大量収穫勃発」。

函南町は、今でこそ近隣のベットタウンとして、人口が39000人の町へと発展しましたが、50年前の人口は、15000人の農業と畜産の町だったのをご存知でしょうか・・・。

平常時はもちろん、有事の際も、『資源が豊富なまち函南町』は住み続けたい魅力の一つです。

その『資源』の一つが、『いちご』です。
主に、『紅ほっぺ』『章姫』を生産しています。

本日の収穫は『紅ほっぺ』です。↓




この収穫までの道のりの険しさの話をお伺いすると、自然の恵と農業従事者の努力に感謝せずには要られません。
『紅ほっぺ』の魅力の一つは、粒の大きさですよね。その大きさへと育てるために、『間引き』をしたり、最大な敵『害虫』から作物を守るために農薬ではない取り組みをしたり、数多くの計り知れない取り組みをしているお話を聞いて、驚くばかりでした。

この↓状態から収穫までには約一ヶ月要するとの事。




豊富な資源を守るためには、農業従事者には活躍して頂かなければなりません。
農地を守るのではなく、農業従事者を守るには『生活ブランド化』が必要だと思います。

豊富な作物が目の前で生産されています。この安全な作物の恵をもっと、我々の生活の中で消費するべきと考えます。
確かに、学校給食での地産地消率は約45%と低くはないと思いますが、豊富な作物を生産しているからこそ、割合を上昇させることは可能だと思います。

家庭での生活の中でも、飲食店でも、もっと『地産作物』を取り入れて貰いたいです。こんな安全な食材はないのですから。

このように『生活』の中で日常的に取り入れる事でいつの間にか、『地産作物』が『愛すべき作物』となり、『生活ブランド化』になっていき、行く行くは、『地域ブランド』へ発展する可能性も有りうると思います。

こんな取り組みを考えていきたいと思ってます。  


2014年02月02日

私がそれでも函南町に住み続けるその魅力を語ります。序章編

2月2日 雨ですね。

私は、『日本一住みたいまち』にしたいと、日々、函南町議会議員活動をしています。
そんな日々の中、友人から
http://ushigyu.net/2014/01/21/reason-why-living-fukuoka/
を教えてもらいました。


『この手があった』と完全にパクリですが、 
『私がそれでも函南町に住み続ける。その魅力を語ります。』を綴っていきたいと思います。

では、なぜ、『魅力』を語りたいかです。

私の人生は、2014年2月2日現在、43歳10か月です。
その歩みは、この函南町で生誕後、高校卒業まで過ごしました。
その後、大学・社会人生活の10年間を東京都品川区・埼玉県入間市・埼玉県所沢市・千葉県船橋市で過ごし、静岡県伊豆の国市での3年間を経て、生誕の地函南町に戻ってきました。

函南町から離れた13年間があったからこそ、函南町が他市町とは違う『魅力』を語れるし、語りたいのです。

また、議員活動の中で、視察や研修で様々な市町に訪れる機会が数多くあります。
その時、改めて気づきます。『函南町の魅力』を。
ますます、『魅力』を語りたくなる衝動に駆られます。

『函南町の魅力』は無限なので、少しづつ、綴っていきたいと思ってます。

皆さんに『知ってもらいたい函南町』や『こうすればもっと住みたい函南町』
をお伝えしたいと思ってます。