2013年06月30日

水防訓練@函南町肥田グランド

6月30日 曇り 

動くと汗がじわ~と出るこの日は、毎年実施している水防訓練が挙行されました。

先日発表された4次被害想定では、3次被害想定より函南町は、被害想定は軽減されました。
だからと言って、安心とは言えません。
安心安全の暮らしを追及するのには、地震対策だけでは不十分です。

函南町の平坦地域は、長年、治水で悩まされています。
この一助となるべくのがこの訓練です。

私も今回で、3回目。
いよいよ、始まりました。

みんなで、土のうつくりの説明を受けています。
およそ、30キログラムの土のうを作るポイントは、私的には、結び方だと思います。
いかに早く、しっかり結ぶレクシャーを受け、完成。

積み土のうを完成し、

月の輪工法を完成


消防団の活躍で、理想形が完成(訓練なので、省略部分あり)。

最後に狩野川の河川敷で、救出ボート訓練


説明を受け、田方北消防署と函南町消防団が実施。

奥に見えるピンクのボート姿が訓練風景です。

この訓練が生かされない被害が出ないのが一番。
でも、人力では、回避出来ないのが、天災。なのが、現実・・・。
あくまでの訓練で終わること祈りつつも、万が一の時は、体が動けるようにします。  


2013年06月23日

平成25年6月函南町議会定例会

6月21日(金) 雨

この日は、6月定例会2日目です。
私は、11時ぐらいから30分間一般質問に登壇しました。

今回のテーマは「更なる循環型社会を推進するために」です。

①4月から「古布回収拠点」を始ました。その検証。今後の取り組み。
→回収量実績 4月225キロ 5月1.160キロ
約5倍の増加です。その要因は、5月15日発行の広報かんなみ掲載による啓発活動。
やはり、啓発活動をすると、町民の皆様は答えてくれます。
古布→資源が浸透するようにこだわって活動します。

でも、現在の拠点回収は
ⅰ役場内
ⅱ西部コミュニティー
ⅲ農村改善センター
ⅳ焼却場
と限定されています。そこで、もっと、回収体制の充実を図るべきと考えました。

集団回収は、家の前に排出しておくと、回収してくれます。
これは、回収体制の補完になります。
そこで、集団回収=地域活動への助成+回収体制の補完を確立するべく

「古紙等資源集団回収奨励金」の交付対象に古布はなっています。
もっと、周知して頂くようお願いしました。

②使用済み小型家電リサイクル
推進法が本年4月から施行されました。
これを受け焼却場で拠点回収が始まりました。
http://www.town.kannami.shizuoka.jp/ct/other000006700/h25_6_12-13.pdf

調べてみると、

すでに、ピックアップ回収体制が整っています。
これは、各ステーションで「燃えないゴミ」として、回収した「小型家電」を焼却場に集めて、作業員が「小型家電」をピックアップして、ストック後、認定業者へ排出という流れです。つまり、体制が整っていると言うことです。
(排出先が認定業者へ移行しただけです)

小型家電リサイクル始めましたと言える??疑問です。

今まで、各ごみステーションで回収できなかった小型家電を回収するべく体制を確立して始めて、「小型家電リサイクル」を始めましたと言えるのではないでしょうか・・・。

ⅰ今まで回収しにくかった小型家電や資源を多く含む小型家電を回収する体制が必要
ⅱ常設的に「小型家電リサイクル」を啓発するため
ⅲ町民の皆様が排出しやすい体制(焼却場へはわざわざ排出しにくい)

このように「三島市で実施中の回収ボックス設置を公共機関だけではなく、民間にも設置する考えは」を伺いました。

設置するには条件が多々あるので、検討したい。との答弁でした。

うーん。
資源循環型社会を構築するには、町民の皆様の協力なしには確立しません。
町民の皆様が取組易い体制づくりが必要です。

古紙は年々「燃えるごみ」としてではなく、「資源ごみ」として、町民の皆様が排出して頂いているので、
「燃えるごみ」の中での「古紙」の割合率は下がっています。

このように「混ぜればごみ、分ければ資源」が浸透できる体制づくりを将来を見据えて取組たいです。





  


Posted by ひろた 直美 at 18:44Comments(0)函南町議会議員

2013年06月13日

東駿河湾環状道路 視察編

6月12日(水) シトシト雨

函南町議員全員協議会を開会。

一番の案件は、「東駿河湾環状道路」の「国」の施工部分の現場視察です。

この道路は、国と県と施工部分が分かれていて、今まで、「県」部分は何度か
現場視察したことがありましたが、「国」部分は「初」です。

どーしても気になっていた箇所がここ↓

高さ30メートルに橋が位置しています。
高すぎ・・・・。

国1号線に繋がる橋はもうすぐ、完成。


この道路は、自然を切り開いての事業。
富士山からの水の流れを止めるのではなく、
100年後も共存できるように施工。

100年後を確かめたかった。  


Posted by ひろた 直美 at 13:20Comments(0)研修・視察

2013年06月09日

☆宮田の田植え☆浜松市へ視察☆

6月9日(日) 晴れ

朝から宮田(函南町塚本満宮神社)の田植えをお手伝い?見学?してきました。

農家ではない我が家。全くのド素人の私。
せっかく、富士山を眺められる田園風景が広がる地域に住んでいるのだからと
経験しないでいるのは「もったいない」ので、いざ、出動!!!


始まりました。

私はド素人なので、苗を機械へ補充と田んぼのならしをお手伝い(と言えるかどうか・・)

約2時間後

2反の田んぼの田植え完成です♪

機械で植えられなかった所を後日、手植えに行ってきます。



6月7日(金) 晴れ

田中浜松市議の取り計らいで、6月定例議会一般質問のために(一般質問日程は6月20日午前中と6月21日一日予定)
管外視察として浜松市環境部資源廃棄物政策課へ行ってきました。


今回の質問内容は「更なる循環型社会の構築のために」です。

「使用済み小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」が平成25年度4月1日に施行されたのを受け、
すでに、実証を経て、本格事業化している浜松市はどうような事業展開をしているかを教えて頂きました。


うむうむ、ボックス回収方法で、実施中。


あまけで、こちらも、公共施設で回収しているとのこと。

何を目的を持って実施するかがテーマです。

明日、一般質問通告書を提出に行ってきたいと思います。







  


Posted by ひろた 直美 at 19:29Comments(0)研修・視察選挙地域活動